レジャー／スポーツ

室内運動･トレーニングの新定番！『バンバンボード』

マンション暮らしの方も多い日本の住宅事情において、室内で気持ちよく心地よく思いっきり運動したいと考える方も沢山いらっしゃいます。運動は健康に大きく影響するだけでなく、ストレス解消などのメンタルにも大きく影響します。騒音を心配することなく、思いっきり運動ができる器具として開発したのがボード型のトランポリン「バンバンボード」です。夏の暑さや、冬の寒さ、雨や花粉など、外出して運動する機会が減少している昨今。室内で運動、トレーニングできるツールとして人気を集めています。

開発情報

小さい子供からシニアまで家族みんなで遊べるボード型トランポリン「バンバンボード」
おうちフィットネスは年齢に関係なく必要な時代になってきました。だけど、ご近所への騒音トラブル心配ですよね！

床への振動が抑えられていて階下に響かない。
高さが低く、ボードが反発するから安定感があるので、子供やシニアも安心。
角に丸みを付け、ケガしにくい。

騒音の心配を減らした、安全なトランポリンが「バンバンボード」です。

国内販売計画

2013年12月　日本での販売代理店を決意

韓国企業IPDS代表との接見から、日本での販売代理店としての依頼を受ける。
製品の実物を拝見し、実際に使ってみたところ他にはない不思議な感覚を味わう。日本での販売類似品などの有無を調査し、競合がなく日本での文化に馴染む可能性を感じ依頼を受けることになった。

2014年2月　2014東京おもちゃショーにて展示することが決定

2014東京おもちゃショーにて。バンバンボードの体験を促進する。

日本での製品周知のために、はじめに展示会「2014東京おもちゃショー」に出店することにした。製品の特性上、実際に体験してもらうことが製品理解に重要な要素と考えてのことだ。しかしながら、出展申込みは既に完了していた。「別の手段を検討しなければ…」という考えはなかった。先ずは行動する───。これが空まめシステムのスタイルである。主催者に連絡し、自社の理念と製品の説明、展示会主催者と来場者へのメリットを熱心に説き出展の了解が得られた。「案ずるより産むが易し」これが空まめシステムの行動理念なのです。

2014年6月　はじめての製品提供

海外製品輸入販売というものは、実際の製品を輸入し、それを販売するまでは緊張感が常に付きまとうものだ。輸入先のパートナー企業への信頼と日本で販売できるという自信──。物事が動き出すまでは、とても日々不安との戦いだ。この不安に打ち勝ち、これらが動き出したときの歓びと協力者のへの感謝は計り知れない。そして今回OEMとして販売先となっていただける事になったのが、子供の成長を見守る大手企業『株式会社ベネッセ』でした。歴史ある企業に製品の価値を見出してもらえたことは、空まめシステムにとって最高の歓びであった。

2016年12月　プレスリリースの発行

プレスリリースの発行に尽力する様子

ユーザーから寄せられる意見から様々な改良を重ねるバンバンボード。改良要望が頂けるということは、製品の期待値が高いということだ。何度もテストを重ねながら改良を続けていく。この作業は実に充実したものであった。その回数が増すごとに、製品への自信が高まっていった。そして、製品の魅力も十分に高まったころ、全国のメディアに向けたプレスリリースを発行することになった。このプレスリリースによってバンバンボードが全国に認知されていくことになった。

海外製品の輸入販売サービスは、空まめシステムの創業のきっかけとなる事業でした。この事業で大事なことは、取引先（輸入元、販売先、仲介業者）との信頼関係です。この信頼関係の構築がとても重要ということを創業時から経験させていただきました。そして、この経験が他社にはない空まめシステムの大きな財産と感じています。日本における大手メーカーや商社では、当たり前にできる海外取引は、やはりその歴史とネームバリューに頼るところも大きい。中小零細企業でも、しっかりとした信頼関係と知識、ノウハウがあれば海外製品輸入販売は可能です。このプロセスは、空まめシステムの事業を大きく成長させてくれた他社に誇れる大きな自慢です。